登山ガイド記録
先日(とはいっても8月のことですが・・)家族で羊蹄山御来光登山に参加してくれました。
残念ながら、地平線からのご来光は見れませんでしたが家族にとってものすごくインパクトのあるイベントとなったようです。
後日、うれしいお手紙が届きました。
またその手紙の中で「羊蹄山の山小屋で販売している登頂記念バッジが欲しい」との希望が書いてありました。
子供さんの分2つ送りました。
きっと一生の記念になったことと思います。
ニセコにはまだまだたくさんの山やキャンプ場もあります。
また遊びに来てくださいね。

8月上旬に羊蹄山の登山ガイドをしたときに、オノエリンドウの花を見ることが出来ました。
オノエリンドウはユウパリリンドウの亜種ということになります。
オノエリンドウは北海道では羊蹄山のみに分布しています。
本州には白馬岳・針ノ木岳・八ヶ岳・荒川岳の4箇所で隔離分布しています。
環境庁の絶滅危惧種にも入っています。
花冠の内片が3~4mmと短く、1/2~1/3細裂しているのがこの種の特徴です。
この日は天気も良く景色もバッチリでした。
お客様のご要望でお鉢めぐりもできました。
なかなか良かったですよ。
もうお盆を過ぎました。
北海道は秋の気配が感じられます。
防寒着などの対策が大事ですね。
ホソバツメクサの白い花の株があちらこちらに。
その間ににユキバヒゴタイの薄紅色の花、ユウバリソウ(花は終わってました)、ヨツバシオガマ等のピンクの花が転々と咲いてます。
天然記念物にも指定されている、夕張岳の植物群落と蛇紋岩メランジュ帯です。
ガスの中でとても神秘的でした。
めちゃめちゃ花が多い山です。
今回帰ってきて、ノートを調べると77種の花が咲いていました!
地味な花を入れたにしても最高記録です。
今回一番印象的だった花はシロウマアサツキ。
湿性の花畑に薄紫色の花をたくさん咲かせていました。
1合目付近にある夕張岳ヒュッテに前泊しての山行の為、ゆっくりと楽しむことが出来ました。
帰り道では水場で冷たい水を汲んできました。
夕張岳山頂からは大雪山系や芦別岳、富良野盆地など北海道の広がりを実感できる景色が見れるはずでしたが、今回は残念ながら見えませんでした。
これまた良いものが撮れました。
ガイド出来て本当によかったと思います。
先日2日間かけてニセコのトレッキングの番組作りでお手伝いさせてもらいました。
ニセコトレッキングの魅力をどうやって紹介しようかと考えましたが、何より天気が良かった。
花をたくさん撮れました。
ニセコ連峰・羊蹄山の風景もいいものが撮れました。
チセヌプリからの山なみ風景もバッチリ!
放送時間は決まっていませんが、09年9月のスカパー・エコミュージックチャンネルで数回放送される予定です。
また後ほど、時間等紹介できると思います。
ニセコのトレッキングルートということでの番組です。
是非見てください。 おいらも少々出演してますので。
家では見れませんが、皆さん見てくださいね!
私もDVD送ってもらいますのでご心配なく・・
〈photo ryuta
花 ミツガシワ)
天気も良好でした。
天気さまさまです。
単独若者が2名。
札幌と愛知からの参加でした。
羊蹄山は標高差が1600mもあるかなり手ごわい山です。
一人の方は少々膝に負担が来ました。
処置をしてあげたら、若さで乗り切ってしまいました。
さすが若いってうらやましいですね。
羊蹄山は負担が大きい山ですので、体や装備などしっかりとした準備が必要ですね。
今度は、別のルートからも登りたいとのこと。
また行きましょう!

〈写真 ryuta イワウメ)
とてもいい天気に恵まれました。
2泊3日の羊蹄山避難小屋宿泊の期間は一回も雨に当たりませんでした。
NHKのさわやか日本百景 羊蹄山 (09.8.2放送予定)の撮影の為のガイド・荷上げ等を行いました。
食料や水で荷物が重くなるので、荷上げ要員を増やしての登山となりました。
結果は、8月2日 朝7時45分からの放送で見てもらえればわかります!
良いものになっている自信が有りますよ!
皆さん見てください。
百景なので、当然私は出てまいりません。
景色・エゾシマリス・ノゴマ・花々などが主役です。


自然を歩いていると、新しい発見が必ずあります。
今回目に付いたのがミヤマハンノキの花。
ミヤマハンノキは亜高山や高山に生える木で葉っぱもなんか無骨な感じで、裏側がべとべとしてたりぱっとしない印象でした。

でも赤い雌花が鮮明なノーブルレッドで輝いているではないですか!
雄花の穂もなんだかかわいらしくぶら下がっています。
こんなに鮮明な色合いだったか! とびっくりです。
羊蹄山
目に付いたのは、シラネアオイ、キバナシャクナゲ、イワベンケイ、ミヤマキンバイ、メアカンキンバイ、エゾノイワハタザオなどです。

頂上でエゾユキウサギも見れました。
でかいです!

写真1 ミヤマハンノキの花
写真2 羊蹄山お釜内部
写真3 シラネアオイ
写真4 イワベンケイ
photo ryuta 09.6.19
とてもキュートなエンレイソウを発見しました。
いつも見るエンレイソウは小豆色の地味な印象のでしたが、このエンレイソウはその中に一輪だけ咲いていました。
ぱっと明るい緑色でなんだかエンレイソウの印象とはだいぶ違って見えました。
特には好きな花ではなかったのですが、初めてみどりタイプを見ることが出来てなんだかエンレイソウが少し好きになりました。
エンレイソウはいろいろな変種があって楽しいですね。
これからはもう少しじっくり見て、いろいろ見比べてみましょう。
チセヌプリ、ビーナスの丘、長沼、高層湿原、神仙沼と変化に富んだコースです。
6月12日に行って来ましたが、30種ほどの花が見れました。
ニセコの中でもお気に入りのコースです。
もちろんシラネアオイ、フギレオオバキスミレなどの花も見れましたよ。


残雪をたくさん付けた目国名岳が日本海をバックに見えました。
なんだか少しさみしい感じです。(もう少し滑りたかった)
それでも天気がいい日はすがすがしく歩くには最高の季節です。

そうそう、ウスバスミレのかわいらしく、守ってあげたくなるような花も見ることが出来ました。

神仙沼・高層湿原地帯の花盛りはもう少しあとのほうがいい感じでしたが花シリーズの中でも
なかなかのツアーとなりました。

咲き始めのウコンウツギがこんなにフレッシュな黄色をしているのを初めて知りました。
いつもウコンウツギは濃い黄色のイメージだったのですが、咲き始めはみずみずしい黄緑色~黄色のあいだの色をしていました。
本当にみずみずしく、フレッシュな色合いで春の息吹を感じました。
6月の前半に花シリーズで樽前山行ってきました。
樽前山はゴツゴツした溶岩ドームとガレガレの登山道のイメージが強いとは思いますが、いろいろな花が見られます。
イワブクロ(別名タルマイソウ)はもちろん山の名前樽前山が由来です。
今回は10日ほど早かったようで残念ながらつぼみしか見れませんでした。
今回の印象に残った花は、ウコンウツギ・イワヒゲそれからコケモモの新芽がオレンジ色でとても綺麗でした。

マルバシモツケに生まれた宝石のような水滴

支笏湖と不風死岳

イワヒゲ
なまら蝦夷という北海道の旅案内の雑誌があります。
北海道を旅する人のための情報誌なのですが、それの29ページの羊蹄山の案内のところを書く機会をいただきました。
羊蹄山登山に関する情報を、まとめてみたので機会がありましたら是非読んでみてください。
ニセコのトレッキング、観光情報や美味しいところなども網羅されている情報誌なので、ぱらぱら見てもけっこう楽しいですよ。
ちなみになまら蝦夷7号は800円(税込み)にて購入できます。
おととい(09.4月18日)はさわやか日本百景というNHK番組の撮影で羊蹄山に登ってきました。
撮影機材を持っての登山の為、スキーではなくスノーシューとアイゼンで頂上まで登ってきました。
羊蹄山(1898m)はまだまだ雪が豊富で、上から下まで雪が繋がっていました。
何とか天気ももってくれて、無事に羊蹄山の雪のお釜や頂上からのニセコ連峰、スキー登山客などを撮影できました。
9合目付近を登っている時に、雪が降ってきて撮影できないんじゃないかと冷や冷やしましたが良かったです!
スキーではなく歩いての下山!
さらに荷物も重いので大変でした。
頂上付近はとても硬くアイゼンで降りました。(結構緊張です)
7合目~5合目くらいまでは尻滑りで快調に飛ばすことが出来たので、だいぶ楽が出来ました。
しかしスキーって本当に便利ですよね~。
昨日は羊蹄山に荷揚げに行ってきました。
NHKの朝番組「さわやか日本百景」の撮影が入るのでその機材荷揚げを手伝ってきました。
美しいNHKの画像の裏には、大変な苦労が隠されているのです! なんて
今日も天気はまずまずだったのできっといい絵が撮れると思います。
10月28日の朝7時45分放送予定だそうです。
羊蹄山からのすばらしい景観、ニセコの美しい山並みが見られると思うので良かったら見てください。